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machida

先日、オンラインの翻訳のサービスを運営しているmyGengoさん主催のハッカソンに参加したのですが、これが楽しいハッカソンだったので、どんなものだったかをKUROIGAMENでもご紹介したいと思います。

mygengo チロルチョコ

スケジュールって結構大事

「ハック」+「マラソン」で「ハッカソン」。つまり、決まった時間内にガッツりプログラムを書くっていうのがハッカソンなんですが、これって段取りがちゃんとしてないと、グダグダしてるうちに時間が終わってしまいます。そうならないようにキッチ組まれたスケジュールがあったのが、myGengoハッカソンのすごく良かった点。

myGengoのハッカソンはちゃんと時間が決まっていて、最初の45分(だったっけかな?)を自己紹介、その後の90分を今回のお題である「myGengoが提供しているAPIを使って何か作る」のAPIの部分を説明、それから60分でそのAPIを使ってどんなサービスが作れるか思いついた人が手を挙げて言うってスタイルで参加者全員でブレスト。その後にmyGengoさんが注文しておいてくれたブリトーを食べながら参加者たちで、どのサービスを作る?みたいな話をしながらのランチ。食後にチーム分け、そして作業スタート。...と、かっちりムダのないスケジュールが組まれていました。

作業後は審査員をゲストに招いて、ゲスト含めた全員の前で作ったものをプレゼン。優勝者にはちょっとした賞品をプレゼント(残念ながら優勝は出来ませんでした)。

環境も大事

もう一点すごくよかったのは環境。

無線LANと電源は言うまでもなく大事なんですが、あとは迫っ苦しくないスペース、デュアルディスプレイを使う人のためのディスプレイも用意。スペースが狭くて、人が通る度に椅子の背もたれに人がガシッと当たったりする、なんて環境じゃなかなか集中できないですよね。やっぱり広くてものが少ない場所が僕は好きです。ついでに、僕はMacのアダプタを忘れてしまったのですが、それも貸していただけました。

その他にも開発サーバを参加者に提供してくれて、myGengoのスタッフが会場をうろうろしてくれてるので、必要なソフトがあったら「XXXX」インストールしてください、って言えば入れてくれるし、APIについても、わからないところがあったり、うまく動かないところは、mtGengoのスタッフに質問すれば答えてくれる、っていうサポートがしっかりしていて嬉しかったです。

人選も大事

あとは人選もよかったです。普通ハッカソンはプログラマのイベントなのですが、myGengoのハッカソンにはデザイナーも僕を含めて三人が参加していて、4チーム中3チームにデザイナーが入っていました。デザイナーとして参加した僕も、自分以外のデザイナーの成果物を見れたり、実際のお題を前したときの考え方、アイディアの共有ができるのは嬉しいですね。

ついでに参加した経緯と僕がやった活動を紹介

以前、iKnow!を運営しているセレゴ・ジャパンさんで行われたTokyo PayPal Developers GroupというPayPalを使ったサービスを運営しているエンジニアさんたちの集まりに、エンジニアではない僕ですが、いつもお世話になってて友達のmobalean,LLCのミヒャエルさん、ポールさん、ヘンリーさんが参加されるので、それの応援に参加したことがあったのですが、そのあとの懇親会でmyGengoのライアンさんと仲良くなって、Facebookを通じてmyGengoハッカソンに呼んでもらった、というのが、参加の経緯(aタグを書き過ぎて疲れた)。

僕はKAYACに勤めていらっしゃるPerlとNode.jsをやっているプログラマの@sugyanさんのGithubのREADMEの翻訳をmyGengoのAPIを使って依頼できるサービスを作りたい、ってアイディアに賛同してsugyanさんのグループに参加しました。

sugyanさんはPerlをやってて30days AlbumではRailsでの開発もやってて、Lokkaでもお世話になってる刺身☆ブーメランさんとお知り合いだとか。世の中っていうか、この業界狭い!sugyanさんのブログも合わせてどうぞ。

そうそう、いつも僕の周りはRubyの人ばっかりなのですが、今回のハッカソンはRubyが完全にアウェイ。僕以外(っていうか僕はエンジニアじゃないの全然Rubyの人ではないのですが)、誰もRubyの人がいませんでした。sugyanさんにPerlとNode.js、どっちがいいか聞かれたんですが、やっぱりここは何か最近よく話題に出るし、Herokuも対応始めたしで、イケてる感を出してるNode.jsを希望。ついでにDBもイケてる感を出してるMongoDBを希望。ちょっとハッカソンに遊びに行っただけのつもりが、今すぐフォローすべきnode.js界のスーパーエンジニアのsugyanさんにNodeの環境の構築を手伝ってもらうなど、貴重な体験が出来てお得でした。

それにしてもNode.jsってすごい楽。インストールはHomebrewだし、nvmっていうRVMのNode版もあるし、npmっていうgemみたいなやつもあるし、jadeっていうファイルの記法はHaml(よりslim?)とそっくりだし。普段Rubyのviewsを触ってるデザイナーの僕としてはかなり楽に環境構築が出来ました。ハッカソン当時のHomebrewのNodeのバージョンが古くてちょっとはまりましたが、それでも30分かからなかったくらい。普段RubyのWebアプリを触ってるデザイナーはNodeの仕事も結構しやすい、っていうのをNodeのエンジニアの方は知っておくといつか役に立つかもです。

結局作業は昼食後の13:00~17:00までの短い時間で、完成まではいけなかったのですが、GithubのREADMEの中身を取ってくるところもこの短時間で出来てて、さすが今すぐフォローすべきnode.js界のスーパーエンジニアのsugyanさんです。

今回の作業ではやっぱりKUROIGAMENでおなじみのGithubが役立ちました。「じゃ、ここが出来たら一旦pushしますねー」みたいな作業をエンジニアとデザイナーが出来るのはやっぱり捗りますね。Gitをやっておいて良かったと再認識できた機会でした。

プレゼンが終わって、そのままmyGengoオフィスでお菓子とビールで懇親会。すぎゃんさんはmyGengoのエンジニアさんとEmacsの話をしてました。

成果物を作るのがいい

エンジニアが集まって黙々と作業をやるハッカソンもそれはそれで楽しいのですが、デザイナーの僕としては、こういった形でお題があって、チームを作って、何かを作るっていうハッカソンをもっと増やしてもらいたいです(でないと、デザイナーはハッカソンに参加できないので)。また、こういう機会が増えると、デザイナーとエンジニアが出会う機会も増えそうですよね。

誰かが発表して、それを聞くっていう勉強会もまぁ、いいのですが、僕はどうも静かに話を聞くのが苦手で、「これブログに書いておいてくれない?あとで手を動かしながら読みたいから」、って発表者の方に言いたくなってしまいます。それよりかは、何かを誰かと作るほうが色々勉強にもなるし、「集まる」より「作る」ことが好きな人が集まるイベントになるっていういうのが個人的に大きいポイントですね。まぁ、勉強会は自分が今まで知らなかったことを知るきっかけには大いに役立ってますので、それはそれで好きです。ただ、勉強会にしょっちゅう参加してるのに、自分の成果物をネットで一切公開していないデザイナーの方も結構いるようで、そういう人には、勉強はちょっと休んで、休日にデザインテロをしたほうが勉強になることもありますよ、とアドバイスしたくなります。

なので、僕も参加するのでこういったイベントをどんどん開いてください。また、デザイナーの人もこういったイベントがあったらどしどし参加してみるのがオススメです。

先日、myGengoのCTOのマシューさんに話をお伺いしたら、数ヵ月後にもっと大きい規模でまたmyGengoハッカソンをやる予定だそうです。お楽しみに!

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